ドイツ人の人前での愛情表現

ドイツ人の人前での愛情表現

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相手の国籍と性別 出会ったきっかけ
ドイツ人男性 文通相手を募集していたので

現在の夫になるドイツ人と2年間交際していました。

 

出会いのきっかけは英語を上達させたい私が日本人の文通相手を募集していた夫へメールを送ったことです。

 

交際が始まった頃は各家庭にインターネットが普及しているような時代ではなかったので、相手の声を聞いたり、写真を見ることもそんなに簡単ではありませんでした。

 

今では、「外国人に簡単に出会える出会い系サイト」なんかも出てきていて、良い世の中になったものだなと思います。

 

当然スカイプも無いので料金の高い国際電話を利用してお互いに会話をしていました。

 

「スカイプがあったらこんなに早く結婚してないよね(学生結婚したので)」とよく夫が言っています。

夫に会いにドイツへ飛んでみると

夫に会いにドイツへ飛び、初めてのデートでさっそくカルチャーショックを受けたのをよく覚えています。

 

二十歳ぐらいの日本人同士の交際の場合、初めてのデートと言えばだいたいが手を繋ぐのが関の山で、よほど積極的にならない限りはそれ以上になかなか進まない印象ですが、初デートのその日に夫は花束を持って現れ、挨拶よりも先にハグをし、問答無用でキスをしようとしたのです。

 

男性との交際がほぼ初めてだった私はとても驚いて、事もあろうか顔を反らし避けてしまいました。

 

そんな私の行動に驚いたのは今度は夫で、「キスは恥ずかしがるような事じゃない」、「愛情のこもった西洋の挨拶だ」、「ドイツでは珍しい行動じゃないから誰も気にしない」と必死にアピールして私をなだめました。

 

それでなんとか挨拶のキスを終えることが出来ましたが、ドイツの大きな都市の中央駅のエントランスという場所でのキスに恥ずかしさで死にそうになった私は、情けなくも泣いてしまったのです。

 

今から考えるとなんと初々しいというか純粋で本当に自分かと疑いたくなりますが、二十歳だった若い私には物凄いハードルだったと未だに思います。

 

愛情表現が深いというか派手なのは西洋圏では当たり前で、それは親の世代も当てはまります。

ドイツの洗礼は終わらなかった

単なる挨拶のキスで泣いてしまうような純な娘だった私に襲いかかった次の関門は、夫の実家へ遊びに行って夫の両親に紹介された日に起こった出来事でした。

 

その日はそのまま夫の実家に泊まることになったので、ゆっくりとした時間を夫の家族と過ごしていましたが、唐突にお母さんが「そういえば来た時から今まであなた達二人を見て思ったけどキスしないの?喧嘩でもしたの?大丈夫?」と言い出し心配しだしたのです。

 

夫の兄弟達も「そういえばそうだ」「大丈夫?」と言い始め、だんだんと家族の前でキスをしないといけない雰囲気に…。

 

全くそんなことを想定していなかった私は恥ずかしさでどうにかなりそうになりながら今度は夫の家族全員の前でキスをすることになり、ドイツ人の愛情表現の深さを身を持って体験したのでした。

 

今では精神力が鍛えられ家族や人前でのキスなど全く何も思わず挨拶程度に軽く出来るようになりましたが、文化の違いというのは大変なものだと日本とドイツを行き来する度にしみじみ思います。

〜交際体験談を頂いた方からのコメント〜
日本生まれ日本育ち、平均的日本人の20歳の女子大生が初めてお付き合いした男性はドイツ人でした。まだ若く初心な女子大生をヨーロッパ仕込みの容赦無い愛情表現とスキンシップが襲う!

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